ルポライター1. かぐや姫発祥地「竹取翁博物館」を取材  竹取翁博物館(国際かぐや姫学会)  2015.5.23

ルポライター1. かぐや姫発祥地「竹取翁博物館」を取材  竹取翁博物館(国際かぐや姫学会)  2015.5.23

  HP http://taketori.koiyk.com/ 【YouTubehttps://youtu.be/r2jbwnonYkc 

ルポライターが、かぐや姫の里である京田辺市の竹取翁博物館を取材された。

 大手マスコミがジャーナリズムの誇りをなくし、週刊誌も露骨な揚げ足取り記事が目立つなか。どこを見てもチョーチン記事のオンパレードとなった現在…。そんな中、生涯、「アナーキスト」として権力に歯向かい続けたルポルタージュの世界があった。

 ルポが意図するところは、虚飾や偽善で煙幕を張る強者から、その衣を剥ぎ取ることでそれぞれ個人の人間性を露にしようとしているように思える。

 『竹取物語』全体は、虚飾や偽善で強者から人間世界を剥ぎ取ることで、物語に登場する人物の人間性と感情を暴露しようとしているように思える。それは当時の奈良・平安時代を背景にして描かれてはいるが、日本や世界の真実の歴史を暴露している言論暴力であるのかもしれないが、見方を変えれば強烈な愛情表現にも思える。

 作者空海は、世界の聖者であり唯一「書いた者を残した」日本史上最大の天才と言われています。その裏には人が知らないような努力を積み重ねて来た事が空海伝説として、その後の虚空蔵菩薩求聞持法経や、世界の宗教を網羅した『三教指帰』等で「人間は如何にあるべきか」を実践した偉大な人物であった。

   竹取翁博物館(京都府京田辺市)は、個人が資材を投じ世界唯一の本格的博物館で日本最古の『竹取物語』関係を中心に山本駅跡・継体天皇「筒城宮」・月読神社と隼人・甘南備山などの展示解説をしている。他に の民俗学やマスコミ一代記、 戦争と平和展、陸のシルクロード、海のシルクロード、地域の歴史 (郷土史・農具・民具)の他、世界の民俗 (日ュ同素論、徐福と卑弥呼邪馬台国・奄美徳之島説、古代の歴史、岩石の不思議、重軽石)を展示。

その他、竹取の庭に「かぐや姫神社」、本館・別館①に竹取物語の襖絵(14面)、人形劇を展示、空海説・かぐや姫歌のCDとビデオもある。

小泉館長は、本館・別館①かぐや姫館・別館②土蔵を管理する一方、自ら展示物の解説をし、五人の貴公子「難題の品」や空海説・邪馬台国説の「根拠」など映像を駆使し解説されている。

また、ホームページやYouTube、ブログ、ツイッター等のニューメディアにも積極的に発信され、講演会依頼にも応じ、常設展の本『竹取物語現代考』地元『京田辺の史跡探訪』『稲作民俗の源流』『マスコミ一代記』、特別限定販売『竹取物語から古代日本の歴史を探る』 作者空海、天女羽衣、邪馬台国、等を出版。「国際かぐや姫学会」の支部も出来て日本や世界から注目されている。毎年開催の「かぐや姫サミット」では、かぐや姫時代行列や史跡探訪の案内、別館②古民家でのシンポ・音楽会・演劇・舞踊・茶会などを開催し、世界唯一のユニークな博物館として注目されている。http://taketori.koiyk.com/