幻想の天皇家、幻想の邪馬台国、幻想の坂本龍馬 2015-05-24

幻想の天皇家、幻想の邪馬台国、幻想の坂本龍馬 2015-05-24
   http://ameblo.jp/is6689/entry-12030460775.html
1、幻想の天皇家
 国民のほとんどが天皇家について間違った思い、幻想を抱いている。天皇の正統について、学者間に北朝南朝の議論があるのがその証左である。その幻想を除くのは、理性である。
 「子が親に家を継がせる」という事があるだろうか。「  」の文はわたしの書き間違いではない。くりかえし聞く、「子が親に家を継がせる」という事実があるだろうか。・・・・・・・・・。理性は絶対にそんな事はないと答える。
 第57代陽成天皇の次の天皇、第58代光孝天皇陽成天皇の祖父、第55代文徳天皇の弟である。「孫が祖父に家を継がせることは絶対にない」と理性は言う。この当時皇統の交替を思わせる事件はない。また、明治憲法第1条に「大日本帝国は万世一系の天皇がこれを統治する」とある。これは万世一系の天皇の存在を前提にしなければつくれない条文である。第58代光孝天皇は万世一系の天皇ではない。孫の世代の次に皇位についた祖父の代の帝を「万世一系の天皇」と呼ぶのは、理性が許さない。
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 第59代天皇光孝天皇の御子である。以下、現皇族まで皆、真実ではないが、第58代光孝天皇の子孫となっている。つまり、光孝天皇以降の帝は一人として、万世一系の天皇ではない、真実の天皇ではない。国民は皆、天皇について間違った思いを抱いている。幻想の天皇を真実の天皇と思い違いしている。
 真実の天皇家は第57代陽成天皇嫡流本家である。その家は神の人類救済計画から、天皇家証しの草薙剣を持って清和源氏を隠れ蓑に隠れていた。
 
2、幻想の邪馬台国
 国民の多くは邪馬台国に関して幻想を抱いている。邪馬台国を学者たちが長いこと、畿内または九州北部にあると論争したことの影響が大きい。
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 畿内と九州は北緯30度以上にある温帯気候である。温帯気候と亜熱帯気候の「気の違い」は感覚として、はっきりわかる。ある人が香港の下にある海南島に旅行して、次に畿内地方、例えば奈良に行って、「ここは海南島と同じだなあ」と言うだろうか。・・・・・・・・。邪馬台国畿内説を主張する人は、畿内地方で「ここの気は海南島と同じ」と主張する人である。気がふれない限り言えないことばである。九州説にしても同様である。魏志倭人伝に「邪馬台国の生物相、植物相は儋耳・朱涯と同じ」と記されている。儋耳・朱涯とは海南島のことである。畿内または九州の邪馬台国はその人の幻想である。
 真実の邪馬台国は数理、三平方の定理と女王国の地形「邪馬台(やばだい)」により徳之島伊仙町上面縄である。詳細はブログに。

 

3、幻想坂本龍馬
 竜馬の学歴は「寺子屋中退」である。文字が読めない、書けない学力である。勝海舟の弟子仲間の高木三郎という人が「坂本は、文字がありません」と証言している。岩波文庫『海舟座談』、283頁にある。その人の学歴はその人にできる仕事を決める。寺子屋中退の竜馬に「船中八策」の文書を作ったり薩長連合を策したりすることはできないと、理性は言う。真実は勝海舟が自分の功績を隠すための「維新史のねつ造」である。詳細は別途に。

 英雄の竜馬は幻想である。
   神の国日本

 わたしは上記の「幻想」を通して思うことは、日本は「神の国」であるということである。神の計画から天皇の正統は隠され、女王国も神の計画から隠され、維新の真実も神の目的から隠された。神がある目的から国民の理性を封じた。
 今、天皇の正統により幻想が除かれ、真実が現れた。国民は検証して理性を回復すべし。理性維新を行うべし。
 万世一系の天皇ダビデの子孫 平安天皇ヨシュア