facebookは危険!盛んにパスワード要求 まったくログインできなくなった 裏で動かしている輩が多数退会削除した。内容アホな「言いね」ウイルスばらまく。セキュリティ甘い。友人関係も調べられている。2016.7.6
facebookは危険!盛んにパスワード要求 まったくログインできなくなった 裏で動かしている輩が多数退会削除した。内容アホな「言いね」ウイルスばらまく。セキュリティ甘い。友人関係も調べられている。2016.7.6
http://fishon2.blog32.fc2.com/blog-entry-547.html
http://yoshihiro.cocolog-nifty.com/postit/2015/01/facebook2015-9d.html
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12136445212
止めた理由の一つは、セキュリティが甘い からです。
当初、facebookは、プライバシーを大事にし秘密が好きな日本人には流行らないだろうと言われていました。
しかし、今や世界で9億人が利用し、大学生が始めたfacebookは今では巨大企業です。
売上も鰻登り。無料で開設できるfacebookが、どうして莫大な売上を伸ばしているのでしょう?
それは広告宣伝のターゲット情報源として価値があるからです。
Facebookの2011年度の売り上げは、2,856億円、内訳は広告収入が大半で85%を占め、残りはFacebook Paymentとよばれる課金システムなどからだそうです。
facebookの基本は実名登録。そして個人情報も登録するようになっています。
住所・学歴・職歴・趣味・思想...まるで履歴書ですね。どうして実名でしかも個人情報をわざわざ登録するのでしょうか?
それはユーザーをキーワードで分類しているからです。そうすることで、勝手にあるキーワードの顧客リストが出来上がっている。
例えば、○○大学出身者というキーワードで簡単に名簿が出来上がる。○が好きというキーワードで分類出来るんです。そうなると、広告を打ちたい企業にとっては願ってもない、喉から手が出るほど欲しいターゲットですよね。
あなたのfacebookに出ているターゲット広告を見てみて下さい。facebookは「全自動集客マシーン」と呼ばれているんですよ。
そして、もう一つの問題は、実名であるが故の安心感!友達という、たった一つの選択肢で、個人情報や生活記録や膨大な写真を共有している。facebookは基本的に公開が原則です。
ですからプライバシー設定を何もしないで登録すると、全てが他人から見られている。GPS機能による現在地・電話番号などの個人情報...これではストーカー被害にあってもしかたありません。
これはfacebookが仕掛けた罠です。
facebookに関連したアプリが沢山あり。中には勝手にプライバシーが覗けたり、パスワードを盗んだりするものも存在します。facebookは、悪用したい側に、有利に作られています。だから実名登録なんです!
最近は「リアルタイムな情報はfacebookで」とか「コメントはfacebookで」とか、何かとfacebookへ誘導しようとします。いかにもブログやツイッターよりもfacebookが優れているかのように...
誰でも仲間外れは嫌です。寂しいものです。人の記事を見たいが故にfacebookに登録する。
これがfacebookの狙いです。
facebookを始めると、それが一日の大事な行動の一つになります。暇さえあれば友達のfacebookを覗く。
facebookなら、何でもすぐにいいね!と同調してくれます。
写真や記事もシェアされます。
コメントだってブログとは比べものにならないくらい書き込みがあります。
勝手に友達リクエストが集まり、友人が増えて人気者になったと勘違いしてしまいます。
タイムラインのライフログなんてのは、第三者に毎日の行動を自分から暴露しているようなものです。
やるんなら、リスクを覚悟してから利用すべきです。
facebookは不倫の温床とも、体裁の良い出会い系サイトだともいわれています。
交際ステータスって、あれは何ですか?独身・交際中・婚約中・既婚・複雑な関係・オープンな関係・配偶者と死別・別居・離婚こんな分類をどうしてしないといけないのですか?
実際にfacebookが原因のトラブルや犯罪も多く起きています。
確かにfacebookも、度々改良が加えられてきました。そうです、問題を指摘される度に、コロコロ変わっているのです。(笑)いかにリスクアセスメントが出来ていないSNSであるかがわかります。
最後にfacebookを利用停止したい場合どうするか知ってますか?
停止しても、情報は永久に残るってご存じですか?解約してから暫くして、facebookにアクセスしてごらんなさい。
「お帰りなさい○○様...」ってメールが即届きます。そして本人の意志とは関係なく、自動的に再登録されます。もう少し細かく説明しますと、マイページ右上の「▼」をクリック→「アカウント設定」→左メニューにある「セキュリティ」をクリック→ページ真ん中下にある「アカウントの利用解除」をクリックしても、アカウントは一旦停止されるだけで完全に抹消はされません。
完全に削除するには「基礎情報」のページに入り、「アカウントの管理」にある「アカウントの設定と削除」をクリックします。すると、「アカウントを永久に削除」という窓が出てきます。
ここにパスワードを入力し、文字認証を入れて、「OK」を押せばアカウント削除完了です。
そして、2週間以上facebookにアクセスしなければ、アカウントは削除されたようになります。
facebookは基本実名登録が義務付けられていますが、実際は違います。
架空の名前やニックネームでも、架空のメールアドレスでも登録可能です。そして、架空登録しても警告やペナルティは何もありません。これが、何よりの証拠です。
プライバシー侵害だ!
情報がもし漏れたら、どうしてくれる?「住民基本台帳ネットワーク」には猛反対する国民が、facebookには、自分から進んで個人情報を公開する。おかしな話です。
こう書くと、ただのへそ曲がりだと思われそうですが、そうじゃないんですよ。
逆の立場からいえば、広告と集客が必要な、ショップや飲食店などの企業はこんな良いものは使わない手は無いわけで、活用した方が良いということになります。
ただ、会社のPCで顧客などの個人情報を扱う場合は、やはり今後対策をする必要が出てきます。
これだけ普及すれば、当然、会社の携帯電話やパソコンからfacebookを利用するようになります。
そうなると、まず会社でのfacebook利用のガイドラインを決めなくてはいけません。
何処の会社でも「ウィニー」などのファイル交換ソフトの利用は厳しく制限していると思いますが、facebookなどのSNSはどうでしょうか?
会社の誰かがfacebookでプロフィールに会社名を入力すれば、それは情報として公開されます。
そうなるとfacebookを介して、どんなウィルスやスパムが侵入するかわかりません。
暗号化やウィルス対策も検討しなければいけません。
顧客の情報セキュリティーには人一倍気を使う仕事をしていますので、慎重に扱うべきテーマなんです。
facebook は危険です!